会社や職場は学校ではありません。なので上司・先輩が年下であったり、また自分の部下・後輩が年上であることもあるでしょう。
こんなときによくありがちな問題として、「年下の上司へどう接するべきか」という問題があります。
実はこの問題、
その年下上司側も困っていることが多いのです。
一応は自分の部下になるわけだから指示を出したり、教えたり、ときには叱ったりもしなければいけない。でも、年上なんだよなぁ・・・・・
こんな時、どうするべきなのでしょう?
一番の得策は「互いに横柄な態度をとらずに低姿勢で」
これにつきます。
相手が年下でも上司として
「今日からお世話になります○○です。いやぁ、なにぶん年が年ですから少々扱いにくいと思われるかもしれませんが(笑、真っ白な新人の気持ちで望んで参りたいと思ってます。どうか厳しくビシビシ指導してください!」
こういう感じで接されると年下上司側は
「フン、ジジイが・・・」とはなりません!
「新しい職場で不安も多いでしょうが、私がしばらくはバックアップしていきますので大丈夫ですよ。○○さんが一日も早くここで一人前に活躍できるように私もはりきって指導させてもらいます。こちらこそ、本日からよろしくお願いします。」
こんな感じにマルマルなるかはわかりませんが、きっと悪い方向へは行かないはずです。
大事なことは
・元気で明るいこと
・低姿勢で謙虚であること
・ほどよくフレンドリーであること
年をとった新入社員が「ウザイ、オッサン(オバサン)」、「接しやすい気のいいおっちゃん(おばちゃん)」のどちらになるかは態度一つで決まります。
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